昭和60年、宮崎県の串問市で5つの蔵が協業して「寿海酒造協業組合」が結成され、地元で栽培される串間特産の食用甘藷「ことぶき芋(赤芋)」を使用したいも焼酎造りに乗り出しました。地元ではレギュラー酒として「ひむか寿25度」があり、これは宮崎の旧称「ひむか」と「ことぶき芋」を合わせてネーミングされました。今回ご紹介する「の馬」シリーズは、日本酒のプロ集団「日本名門酒会」がプロデュースし、2002年3月発売以来好評の6年熟成の「の馬36度」と、2003年12月に追加発売されたスタンダートな3年熟成の「の馬25度」