20世紀初頭に製造禁止になったアブサン。その本家ブランドペルノから復活したのがこの「ペルノアブサン」。アブサンの代替品として第一次世界大戦後に発売されたのが「ぺルノ」です。アニスをはじめとする15種類以上のハーブを配合。20世紀末のフランスのあらゆるカフェにペルノアブサンは置かれ、画家、作家、詩人など多くの芸術家がこぞってこのペリノアブサンを手にしていました。ゴッホ、モネ、ロートレック、ランボーなど。ペリノアブサンの魅力的な色と感性を刺激する作用から、「緑の詩神」「緑の妖精」と呼ばれるようになりました。