4000本限定の商品で残り蔵元様にも200本くらいしか残っていな焼酎です。残り少ない焼酎で、ご自宅でさらに熟成させても面白い焼酎です。蔵元様よりのコメント創業昭和十年以来、球磨焼酎の蔵元として「良い水・良い米・良い造り」を掲げてきました。常圧蒸留の焼酎から減圧蒸留の焼酎へと時代の流れに乗ってきましたが、平成十年に、今一度基本に戻り、仕込みから蒸留にいたるまでを創業当時に再現し造りました。良い水は現在も使っている人吉球磨の地下水を。良い米は当時は地元農家からの米だけではまかないきれず、お隣の鹿児島県大口市からリアカーを引いて一日をかけて仕入れてきていた米も使い仕込んでいたので人吉球磨産と大口市産を。良い造りは現在は洗米・浸漬・蒸し・冷却・種付・麹育成・発酵は機械を使い自動化していますがそれらの工程を当時の手作業にて、最後の蒸留を常圧蒸留法にて行いました。そして創業七十周年となった平成十七年一月に蔵出しをしました。その間ホーロータンクにて貯蔵しました。寝かせる事により常圧蒸留特有の香り・味を落ち着かせ余分な成分を凝固させ取り除くのが目的です。口元に運んだ時に、香りが強くまろやかな甘味と深みがあり、どっしりした存在感のある後味が特徴の米焼酎で一度飲んだら忘れられなくなります。濃い目の水割り・お湯割・ロックそれぞれでお飲みください。